朝の取引のマーケットインはポンド/円が一時安値113.116円まで下落し、その後は113.766円まで買い戻され、若干売り時で買い優勢の感がありました。
1時間足のローソクチャートから考えると、上昇が長く続いてから、先の終値から大きく離れた出会い線で、過去5時間中にに酒田五法で言うところの上げ三法のひげが伺えます。
あいかわらず、長期移動平均線をレジスタンスラインに高い水準で移動していますが、少し前に値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持できるか注目です。
ボリンジャーバンドの-2σを抵抗線に高い価格帯でもみ合いしていましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、長いBOX相場の底値が見えてきます。
SMAから判断してみるとはっきりと暴騰にあります。
短期移動平均線が長期平均より上で移動していて、短期移動平均線は緩やかな上昇トレンドで、長期平均ははっきりとした下降基調です。
今までの経験を思うと、売買すべきかどうか迷います。
ストキャスティクスで考えると、売られ過ぎ圏で上昇したものの、天井を狙うチャートが見えてくると思います。
この相場はあれこれ悩まず売買だと思いました。
無理にナンピンを意識して、負担になるような建て玉にはならないように注意したいと思います。
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